2020ランドセル決定!②
徐々に2020年4月に新一年生を迎えるご家庭もランドセルをどうするか悩むこの時期・・・
何なら「もう買っちゃった~」っていうご家庭もあるでしょうし、「いや~、全然、秋くらいで良いかなぁ?」というご家庭もあると思います。
考え方の基準はそれぞれなので私がどうこう言うところじゃないのですが💦
妥協したくないなら早いほうが良いでしょうし、残り物の中から選ぶというなら3学期くらいでも良いと思います。
ただ、早めにリサーチしておいたので親世代の支持の大きいシンプルなものは特に売り切れるのは早い傾向にあるかなぁ?という印象は持っていましたし、ウチでも『出来るだけシンプルに』という希望はありましたので早め早めの行動を起こすという事は心掛けておりました。
【カタログ請求】
専門店の数といい、百貨店や大手スーパーの特設会場での取り扱い数といい、桁違いの都内と比べて福岡の場合は現物を実際に手に取って見られるブランドはもう少し限られます。
娘の希望はやはり『現物を見てみたい』との事でしたので、評判が良くてもネット注文するしかないメーカーは除外しました。
出来るだけシンプルで、
丈夫で、
取り扱いしやすくて、
背負いやすい、
最終的には本人が納得してくれるもの。
を選びたいので良いなと思った5社に絞って請求したのが、
他ではイオンに行けば【かるすぽ】のカタログもありましたし、【ふわりぃ】も配布されてました。
それぞれに特色があって面白かったです。
【セイバン】
【フィットちゃん】
【池田屋】
【中村鞄】
【土屋鞄】
↑この中で革見本まで送ってくださったのは【池田屋】と【中村鞄】でした。
キズを入れてどこまで目立たないかを試したり、硬さや柔らかさ、ツヤ感などとても参考になりました。
ましてこの2社は請求してから届くまでが特に早かったのも印象的でした。
メーカーは他にも沢山あって全部請求したかったのですが、キリがないのでこの5社から更に絞っていきました。
娘の性格上、1店舗行ってそのまま決めちゃうというところがあるのでまずは3社、それから2社→1社と💦
そこで絞られたのが、
・セイバン
・池田屋
の2社でした。
デザインで言えば何処でもシンプルなものはあったので、どちらかというと機能面での比較になります。
【背クッション】
・セイバン→『せみね』と呼ばれる加工あり
・池田屋→『ナチュラルフィットクッション』
【肩ベルト】
・セイバン→湾曲形状
・池田屋→上下にカーブしている
【マチ幅】
・セイバン→11.5~12.0センチ
・池田屋→12.0センチ
【施錠】
・セイバン→ワンタッチオートロック
・池田屋→手動タイプ
どちらも良さそうです(^_^;)
耐久性もしっかりあるので絞るのが難しかったです。
特に気になったのは【背カン】の違いです。
左右連動型のセイバンは連動しているからバランスが取れ、左右非連動型の池田屋はそれぞれの肩に沿うようにフィットすることでバランスが取れるとの事。
年々身体の成長もありますが、荷物も重くなります。ウチの場合は通学時間が手ぶらで歩いてみただけで15分ですから、重いランドセルで1年生だけでのんびり歩いていたらきっと倍近くの時間がかかると思います。
通学時間がゆっくり歩いても5~10分くらいならデザイン重視で良かったと思いますが、そこそこの距離を出来るだけ身体がしんどくないように感じられるランドセル選びは難しいです。
そんな中で最終的に【セイバン】に決めたのはテレビで地方の小学生が映ってた事がきっかけでした。
私自身がそうですが田舎では遠い道のりを通うのが当たり前で・・・
当時は肩ベルトが食い込んだり、背中に真っ直ぐ沿わず動く度に上下の揺れも激しかった記憶があります。
今ではどこのメーカーもかなり改良されているので背負ってみた時に痛みなど余程の違和感が無い限り、良い物である事に変わりはないとは思いますが、そのテレビに映っていた小学生達は【セイバン】ばかりでした。
元々全国展開している為、出回っているのは当然かと思いますが支持されていなければ他メーカーの物が拡がっていくはずです。
それが長い間、今に至ってもこれだけ支持されているならきっと良い物なんじゃないかと思いました。
また、6年間もあれば引っ越す可能性もゼロでは無いので環境が変わっても大丈夫かな、と。
ただ、直接背負い比べをしたわけではないので仮に【セイバン】が合わなければ他メーカーにも行ってみる!というつもりでまずはこちらに決めました。
この続きはまた後日・・・